シンガポールの2つの統合型リゾート、マリーナベイ・サンズとリゾートワールド・セントーサは、金曜に政府がCOVID-19の拡大を阻止するための厳しい新対策を発表したことを受けて、今週ほぼ全てのサービスを停止する。（引用：IAG Japan）
マリーナベイ・サンズは、この後５月４日までカジノやホテルを含む全てのサービスの停止を発表しました。また、リゾートワールド・セントーサは、カジノやユニバーサルスタジオ・シンガポールなど主要なサービスの営業を停止するそうです。
ただし、４月７日の午前中の時点でマリーナベイ・サンズのサイトを確認してみたら、上の決定のアナウンスはまだのようです。（通常通り営業しておりますのでご安心ください…と書かれていました。）リゾートワールド・セントーサも同様でした。
今回のシンガポール政府の決定を受けて、この後アジアを含む太平洋地域で営業を続けるIRカジノ施設はマカオだけとなってしまったようです。（そんなマカオも売上が通常に比べて90％も激減しているとのこと。）
